李舜臣語録(韓国語)2必 生 即 死 死 必 即 生 “戦いにおいて 死のうとすれば必ず生き、生きようとすれば死ぬ” 倭船133隻にたった12隻の船で立ち向かわねばならない鳴梁海戦を前に、9月15日、戦闘力の絶対的劣勢を精神力で補うために語った言葉。 将校達の戦闘士気を揚げ「決死救国」の覚悟を現した言葉である。 原文は「兵法には『死のうとすれば生き、生きようとすれば死ぬ』とあり、また『一人が道を守れば千人も恐れる』といわれるが、これはまさに今日の我々にあるような言葉だ。将校達は生きようという気持ちを捨てろ。命令を少しでも破れば軍法で処罰する」だ。 ドラマ「不滅の李舜臣」ではこのシーンにはとても気合が入っていました。 たったみずほらしい12隻の船。 装備もままならないぼろぼろの兵士たち。 普通に考えたら負ける状況で、李舜臣は士気をたかめるために演説をします。 挑戦に残された道は一つしかありません。 この戦闘に勝つことだけです。なにがあっても勝たなければならないのです。 怖いと逃げてもそこに、あるのは「死」のみなのです。 そして李舜臣は12隻の船で完全勝利をおさめます。 李舜臣は、朝鮮の兵士たちはどんな気持ちだったのか、 私がこのような状況に置かれたらどうするのだろうか・・・ 色々と考えさせられます。 |