552616 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

とぶわにといっしょに かんこくとあそぼ!

李舜臣語録(韓国語)2

goroku04


必 生 即 死 死 必 即 生

“戦いにおいて 死のうとすれば必ず生き、生きようとすれば死ぬ”



倭船133隻にたった12隻の船で立ち向かわねばならない鳴梁海戦を前に、9月15日、戦闘力の絶対的劣勢を精神力で補うために語った言葉。

将校達の戦闘士気を揚げ「決死救国」の覚悟を現した言葉である。

原文は「兵法には『死のうとすれば生き、生きようとすれば死ぬ』とあり、また『一人が道を守れば千人も恐れる』といわれるが、これはまさに今日の我々にあるような言葉だ。将校達は生きようという気持ちを捨てろ。命令を少しでも破れば軍法で処罰する」だ。


ドラマ「不滅の李舜臣」ではこのシーンにはとても気合が入っていました。

たったみずほらしい12隻の船。
装備もままならないぼろぼろの兵士たち。

普通に考えたら負ける状況で、李舜臣は士気をたかめるために演説をします。

挑戦に残された道は一つしかありません。
この戦闘に勝つことだけです。なにがあっても勝たなければならないのです。
怖いと逃げてもそこに、あるのは「死」のみなのです。


そして李舜臣は12隻の船で完全勝利をおさめます。

李舜臣は、朝鮮の兵士たちはどんな気持ちだったのか、
私がこのような状況に置かれたらどうするのだろうか・・・

色々と考えさせられます。










© Rakuten Group, Inc.